こんにちは、まとめです!
ようやく、本当にようやく、開発中の「機械式腕時計」に進捗がありました。
まだ完成というわけではないのですが、あと1歩、いやもうあと半歩というところにまで来たので今一度ここで進捗をご報告します。
ここまで2年以上かかりました。本当に長いですね。
発表してから1年半以上が経ってしまいましたが、とにかく修正に修正を重ねて、、、おそらく次の修正で完成するであろうというところまで来れました。
なので、おそらくあと3ヶ月ぐらいで完成するのではないかと思います(もっと早ければ突然リリースという形になるかも!)
ただ、これほどまでに時間をかけただけあってクオリティはとてつもないです。本当に細いところまで研究して積み上げて来たので、いきなりとんでもない代物ができたと自負しています。自信を持って全世代の全男性にお勧めできる一品です。
また、約束通り価格もめちゃめちゃ頑張る予定。なのでみんなに驚いてもらえるはず。現時点では89,000円(税込)を予定しています。
機械式のフルスペックなので元々10万円は切れないと思っていたのですが、頑張ればイケるかも?というラインが見えまして、ならいっそもっと驚いてもらいたいということで9万円を切ってみました。
機械式時計の腕時計っていわゆるエントリーモデルでも当たり前に20万円ぐらいする世界。それを考えるとだいぶ頑張れているのではないかと思います。
仮に卸売りをしていたらセレクトショップなどの利益も上乗せする必要があるので20万円ぐらいになってしまいますが、うちはそういうコストがないのでギリギリまで切り詰めています。
僕のブランド「CTHY」の集大成とも言える腕時計で、ブランド史上最もこだわって最も時間をかけて最もハイスペックで最もコストパフォーマンスに優れた最高のアイテムに仕上がりました。ファーストモデルとなる記念すべき機械式時計なので、とにかく異常なコスパを実現します。
腕時計のスペックを紹介
今回は現時点でのサンプルを使って魅力をしっかりと解説していきます。
というわけで、こちらが制作中の腕時計です。スペックを簡単にご紹介します。
ケースはステンレス「316L」を使用。
ベルトはこの写真とは別物になるのですが、最終的にアノネイレザーにしようか検討しています。実際に見比べて決める予定です。
ガラスはサファイアガラス。
ムーブメントは日本製の「ミヨタ#8210」。自動巻きの3針になっていて、5気圧防水。本当にハイスペックな腕時計になっています。
この腕時計はどんな人におすすめなのかと言うと、やっぱり全世代の全男性。もうみんなに着用してほしい。
信じられないぐらいのハイクオリティ且つハイコスパ。おまけに型から作ってミリ単位で計算されたこのフォルム、超綺麗なシルエットになっています。
この腕時計1つ持っておけばもう腕時計は上がれます。所有感もしっかり満たされるはず。
逆に言うと、これをきっかけに沼にはハマってしまう危険性があるぐらいクオリティ高いです。
腕時計を作成した理由
なぜこのアイテムを作成したのかと言うと、腕時計は最強のファッション小物だからです。
「3首」と言われる手首の部分につけるアイテムなので目立ちますし、おまけに毎日着用できるのでコスパ抜群。
そしてトレンドに左右されることもないので10年後とかでも身につけられます。
おまけに機械式時計はちゃんとメンテナンスすれば子どもに受け継ぐこともできるぐらい寿命が長いので、本当に長きにわたって使い続けられます。
さらに、腕時計に関しては良いものを持ってる人が少ないので簡単に差別化できるのもポイントです。
また、アクセサリーには抵抗があっても腕時計ならつけられるという人は少なくないと思います。機能的な役割があるアイテムなので、腕時計が恥ずかしくてつけられないという人はまずいないはず。
しかも、現在は腕時計の市場が高騰していてハイスペックなモデルはマジで高くなっています。
だからこそうちで開発する理由があると思っていて、実際にハイコスパで出せるような環境が整ったということもあり、開発に踏み切りました。
もう少し詳しく深掘り
スペックについてもう少し詳しく解説すると、ラウンド型でクラシカルな腕時計を作っています。
「ミニマルだけど大人っぽさがしっかり立って風格がある」、そんな腕時計を目指して鋭意作成中です。
形にもかなりこだわっていて、サイドの部分とかすごいえぐっています。実際かなり薄いですが、より薄く見せるために色々と模索してたどり着いた形になっています。
やっぱり腕時計は薄い方がかっこよく見えるんですよね。ただ機械式だとどうしても分厚くなってしまうので、その課題を解決するために元から薄く作っている部分をさらにえぐってこのフォルムを形成しました。
ケースには多くの高級機械式時計と同じくステンレスを採用。定番の304ではなくハイエンドな316を採用しています。
ベルトは画像のモデルはイタリアンレザーを使用していますが、先ほどお伝えした通りアノネイレザーにするか検討中です。
バックルはDバックルにするかどうか非常に悩んでおり、もう1 本サンプルを作っています。Dバックルの方がやっぱり使いやすいんですよ。ただ、Dバックルじゃない方が置いた時の見た目はかっこ良いというところで、そのあたりを天秤にかけて考えています。。
ガラスはサファイアガラスを採用。ミネラルガラスやアクリルガラスなど色々ありますが、サファイアガラスは強度が高くて文句なしの硬度になっています。
時計の内部を守るためにもガラスの強度は必要なので、本当の高級腕時計ほどサファイアガラスを使っています。
ムーブメントはジャパンムーブメントのミヨタを採用。耐久性が高くて故障しにくいロービートを使用しています。
逆にデメリットとしては、振動数が少ないことにより調整に高度な技術を要することが挙げられます。ただ、オメガやパネライといった有名どころもロービートですし、もっと言うとパテックフィリップやオーデマピゲといったいわゆる「3大腕時計」と言われるような雲の上の時計ブランドもロービートです。
気になるポイントである防水機能は5気圧防水になっています。水泳や釣りといったマリンスポーツなんかもできるレベルの防水機能になります。
裏はスケルトンで機械式時計の複雑な動きが見えるような作りになっているので、所有感をより高められるのではないかと思います。
ということで、改めて詳しくスペックをご紹介しました。
映像とかだと見逃してしまうレベルで細かい部分まで作り込んだ自信作です。
めちゃめちゃ分かりやすいポイントを挙げると、裏側の色を統一させています。統一するのが当たり前なのでは?と思う人もいるかもしれませんが、例えばローズゴールで裏側まで統一しているのはかなり珍しいかと。すごく頑張りました。
また、「説得力あるけど薄く見える」厚みを実現するために何度も微調整。分厚いと腕時計が浮いて見えてしまうので(それはそれで好きという人も多いと思いますが)、僕好みの高級なスペックでフォルムを整えて薄めに大人っぽく見えるように作成しました。
腕時計はトレンドに左右されないアイテムですが、時代がクラシカルに回帰しているので腕時計をつけたいという人も増えてきているのではないかと思います。
そんなトレンドにもしっかりと対応できるような、クラシカルな装いにどハマリする作りを実現しました。コートやセットアップに合わせたら超絶かっこ良いはず。。。
一方で、カジュアルなスウェット調のアイテムとかに合わせて「腕まくったら出てくる」みたいなシチュエーションもめちゃかっこ良い。。。
オン・オフどちらでも使用できるので、ぜひ毎日使ってほしいです。
ということで、ざっくりではありますがここまで機械式腕時計の進捗についてご報告しました。
ただ、みんなが一番気になってるのって結局リリース日ですよね。笑
修正版が上がってくるのがわりと突然なので僕も具体的なスケジュールは本当に分からないのですが、3ヶ月以内にはいけると思います!
2025年の春までに、、、いや、春中には出したいなと。もっと上手くいけば冬の間にと思っているので、ぜひ楽しみにお待ちいただければ嬉しいです。
ちなみにCTHYでは、毎週1回のペースで年に52回新アイテムをリリースしています。
「腕時計楽しみだな」と待っていたのにちょっと見ないうちに発売されていて買い逃した……なんてことも起こり得ます。
それを防ぐためには、ぜひ公式LINEにご登録をお願いします。
というのも、毎回必ず「買い逃した」「もう一度売ってください!」というご相談が来るんですよね、、、
とはいえ、心苦しくはありますが受注生産という特性上もう一度売れるアイテムがほぼ存在しないというのが現実。
そういった被害を減らすためにも、まだ登録していない方はぜひ公式LINEを追加してお待ちいただけると嬉しいです。
オリジナルブランド「CTHY」展開中
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なお、僕自身も古着&セレクトショップのオーナーをしており、アパレルブランドも複数運営中。
今回ご紹介した機械式腕時計をリリースする予定の「CTHY」というブランドでは、毎週金曜日に新作アイテムを公式LINE限定で先行リリースしています。
完全受注生産のため販売には限りがありますが、公式LINEをお友だち追加していただけるとほぼ確実にゲットできるはず。
また、新アイテムの最新情報がいち早く届くので、気になる方はぜひ友だち登録してくれると嬉しいです。
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YouTubeもやっています
僕のYouTubeチャンネルでは「次の洋服何買おう」をテーマに、ユニクロ・GU・無印良品などのファス ファッションアイテムを紹介しています。
「実際に全アイテム購入する」という他のチャンネルではありえないことをしてるのが強みです。
今回ご紹介した機械式時計については、上記の動画でも詳しく解説しています。
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